【配達員必見】ロングドロップは配達効率が悪くなる?対策方法を徹底解説

長らくウーバーイーツ配達員を務めていると、色々な場所へ配達したり、「この店はよく〇〇地区の方へ配達させるな」などと予測できたりします。

しかし、予測できるとはいえ、やはり配達員の方々は「ロングドロップ」に悩まされている人も数多くいるのではないでしょうか?

「ロングドロップが多いけどなんでなの」「ロングドロップの注文は受けたくない」

そんなふうに思っている方へ、今回はロングドロップの回避方法などをお伝えしていきたいと思います。

※ロングドロップ…注文が入ったレストランから配達先(お客様)までの距離が長いこと

目次

ロングドロップが嫌がられる理由

なぜ、こんなにもロングドロップが嫌われているのかというと、配達効率が悪くなるからです。

人によって、ロングの基準が多少異なるかとは思いますが、大体4km以上であればロングドロップと言われています。

私自身、自転車で配達していますが、4kmは配達するのにかかる時間は20分ほどです。

そもそも効率が良い配達と言われる基準が1時間に4件の配達と言われてます。

仮に4kmの配達を行うと20分かかることをみて、3分の1の時間を費やすことになります。

そうなると、残りの40分で3件の配達を行わなければなりません。

その40分の中には、お店への移動時間や料理ができるまでの待ち時間、マンションでの配達となった場合には号室まで届ける時間など、結構時間が食われてしまいます。

配達効率が悪くなってしまうと、報酬にも影響が出てしまいますからね。

ですので、ロングドロップは配達員の間では嫌がられているということです。

なぜロングドロップが起きるのか

「こんなに配達員から嫌がられてるのになぜロングドロップは無くならないの?」

当然ながらこう思いますよね。

結論、私自身もはっきりとした理由はわかりません。

というのも、配達員の方は配達先の距離については、配達のリクエストを受けるときには全くわからないので、なんとも言えないのです。

しかし、「おそらく〇〇だからロングドロップになるだろうな」とある程度予測することは可能です。

その予測が、ロングドロップを回避することにつながることもあるので、次の回避方法の記事をご参考ください。

ロングドロップの回避方法

「どうやってロングドロップを回避するの?」

実は回避する方法は少なからず存在します。

私の経験上、以下の2つが回避方法かと考えます。

① 大手飲食チェーン店からの注文を積極的に受ける

② 雨の日(特に強い雨)の配達を極力避ける

以上の2つとなります。

それでは、順番に解説してきます。

① 大手飲食チェーン店からの注文を積極的に受ける

私の経験上、マックや吉野家などの大手飲食チェーン店はショートドロップが多いです。

というのも、マックや吉野家などといった大手の飲食店は、店舗数がかなり多く、感覚的に1駅に1店舗あるイメージなので、ウーバー側からすると、わざわざロングの注文依頼を配達員にする必要がないのです。

逆に、専門店や個人店舗などの飲食店は、マックみたいに数多く店舗が存在するわけではないので、ロングドロップの可能で胃が高まります。

ですので、回避する方法の1つは、大手飲食チェーン店からの依頼を受けることです。

<ショートドロップが多い主な店>マクドナルド・スターバックス・吉野家・すき家・モスバーガー・ジョナサンなど

② 雨の日(特に強い雨)の配達を極力避ける

雨の日は、基本的に外出したくないと思っている方が多いので、ウーバーイーツで食事を済ませる人が増え、注文が入りやすいです。

しかし、配達員は、風邪を引いてしまう可能性があることから、雨の日に稼働するのを嫌う人が多いです。

上記より考えられることは、配達員が減少することでその分、自分のところに注文が入ります。

そうなると、ロングドロップの注文も多く受ける可能性が高いです。

正直、雨の日に長距離の配達なんてしたくないですよね。

ですので、ロングドロップが嫌な人は雨の日の配達は確実に避けましょう。

ロングドロップに当たった時の心構え

これまで、ロングドロップが嫌がられる理由と回避方法を解説しましたが、とは言ってもやはりロングドロップは配達員をしていれば誰しも必ず経験します。

正直、気持ちがならない時がありますが、そんな気分のまま配達をしても余計辛いだけです。

もしロングドロップに当たった場合のおすすめな心構えとして、「いい運動になる」と思えば少し楽になります。

特に自転車の方は、長距離の配達だと一生懸命長い時間ペダルを漕ぐので、間違いなくいい運動になってます。

ダイエットの効果もありますし、日頃の運動不足の解消にもなるので、どうせ配達するのであれば、「いい運動になる」とポジティブに捉えれば、少し気が楽になるので、オススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ロングドロップについて解説してきましたが、やはり長距離の配達は肉体的にきつい部分がありますよね。

簡単にまとめると下記の通りとなります。

・ロングドロップを回避するには、大手飲食チェーン店の注文を受けるか雨の日の稼働は避ける

・もしロングドロップに当たった際は、ポジティブ思考に切り替える

以上の2つが重要事項です。

ぜひ、参考にしていただければと思いま図。

ではまた🤚

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