ウーバーイーツの配達員をやっていると、「今日もバリバリ稼いでいくぞ!」と思っていざ稼働してみると、「あれ、あんまりならなくね?」という現象の経験はよくあることです。
当然、ならないとお金を稼ぐことができません。

これじゃ稼ぎたいのに全然稼げないじゃん!
今回は、実際に配達員をしている私の経験などを踏まえて、ならないときの対応策を解説していきます。
・ウーバーイーツ配達員を専業/副業として頑張りたい人
・配達員をやっているけど、最近ならなくて困っている人
・今はなるけど、突然ならなくなったときに備えておきたい人
以上に当てはまる方向けにお伝えしますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
目次
ならない原因とは?
ただ「ならない」「ならなくてイライラする」など思っていても何も始まりません。
ならないには何かと理由があるので、その考えられる原因を知ることが重要です。
ここでは、ならないと考えられる理由をお伝えしていきます。
加盟店が少ないエリアで稼働している
そもそも、加盟店が少ないエリアで稼働していると、なる頻度は少ない傾向です。
店自体が少ないので、注文者の選ぶ選択肢も少なく、すなわち配達員も配達リクエストがくる選択肢が狭いです。
配達員の増加
最近、コロナの影響で配達員をする人が増えました。
配達員が増えると、それほどライバルが増えると言うことになり、配達リクエストをするウーバー側の配達員の選択肢が広がります。
また、季節的な要因もあり、特に春と秋は過ごしやすい気候を理由に、配達員が増加傾向にあります。
ウーバーイーツのAIの評価が悪い
配達リクエストがなかなか来ないと悩んでいる人もいるけど、実はよく来る人もいます。
その理由として、ウーバーイーツのAIが配達リクエストをしているという点にあります。
AIからの評価が悪いと、配達リクエストがきにくくなるので、ならない現象が起こります。
なりやすくするためには
原因を知ることができたら、次に「どうすればなりやすくなるのか」と自分で対策をすることが大切です。
ここでは、有効的な対応策についてお伝えします。
加盟店の多いエリアに行く
先ほどもお伝えしましたが、加盟店数が少ないエリアだと、なりにくいです。
加盟店数が多いエリアに行くと、注文者のお店の選択肢も広がるので、配達員の配達員リクエストの選択肢が広がります。
すなわち、なりやすくなるということです。
ただし、加盟店数が多いエリアだと他の配達員も多くいるので、ライバルが多いということを常に頭に入れておきましょう。
常に動く
ウーバーイーツのAIは、待機して止まっている人よりも動いている人に依頼する傾向があると言われています。
よく、マックの前に溜まっている配達員がいますが、そこで待機している人よりも少し離れたところで動いている人に配達依頼を出しているのをよく見ますし、私も経験があります。
ですので、ならないと思った時は動き回り、なる工夫をしましょう。
応答率・注文者評価などのAI評価を上げる
ウーバーイーツのAIに評価されることで、配達依頼がきやすくなると言われています。
AIの評価とは、主に応答率と注文者からの評価です。
応答率と注文者の評価を上げれば、AIからの信頼度アップにつながり、リクエストがきやすくなります。
自分の評価を見つめ直し、きたリクエストは全部受ける気持ちで配達しましょう。
・応答率を高くする
・ゴールドパートナーに昇格する
・注文者評価97%以上にする
・受けキャンはしない
現金払い対応
支払い方法がクレジットカードのみよりも、現金にも対応することで、お客様の幅も広がります。
広がることで、配達リクエストの幅も広がり、注文が入りやすくなります。
ですので、ならないと感じた人は、現金対応も視野に入れておきましょう。
相手の立場を思って稼働することを心がける
ならない時こそ考えてほしいことが、“相手の立場を考えて稼働する”ことです。
よく、稼ぎたいけどならないと嘆く人もいると思いますが、いつまでもそのように思っていてはその現状は変わらないと思います。
そこで考えていただきたいのが、「どうすればなるのか」と言うよりも「ウーバーイーツ側と注文者側にどうすれば喜ばれるか」を考えるべきです。

ウーバーイーツのAIに好かれることができれば、リクエストがきやすくなると考えることができます!
※ウーバーイーツのAIに好かれそうなポイント
上記はあくまで一例ですが、相手の立場を考えて配達することが、なることにつながるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ウーバーイーツの配達リクエストがならない問題について解説していきました。
まずは、なぜならないのか理由を考え、工夫して対応策を練ることが大切です。
ならなくて困っている配達員の方はぜひ、この記事を参考にしていただき、対策をとってみてください!
ではまた🤚
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