車で一時停止違反をすると罰金はいくら?経験者より注意点を解説

雑記

みなさん、運転免許を取得してから安全運転を徹底できているでしょうか?

先日、ふと気になって交通違反が多い違反種目について調べると、最高速度違反よりも一時停止違反が多く、一番多い違反ということがわかりました。

実は、私も一度、免許とったばかりの頃に一時停止違反をしてしまい、罰金をくらいました。

今回は、私が実際に一時停止違反をしてしまった経験を踏まえ、罰金や注意点についてなどを解説していきたいと思います。

実際の流れも一緒にお伝えします。

この記事は以下の人が主な対象です!

・運転免許初心者の方

・何度も一時停止違反をしたことがある人(経験者)

・一時停止違反の罰金がどのくらいか知りたい人

・原因や対応策を知っておきたい人

目次

実際に経験したときの状況

まず最初に、私が実際に経験したときの状況を解説していきたいと思います。

側道から大通りへの合流前

私が免許を取得してから1ヶ月後、ドライブをしに都内を走行していました。

ある場所にて、側道から大通りに差し掛かる前に、合流するためスピードを徐々に上げ始めると、後ろから「ウゥ〜♪」と音が聞こえました。

あれ、なんだろう?誰か違反でもしたのかな?

まるで他人事のように思っており、そのまま走行していました。

すると、「前の青い車、左側にゆっくり止まってください」と言われました。

え、俺じゃん!なんかしたのか?

まさかの自分のことだったので、びっくりし言われた通り停まりました。

免許証の提示・青切符が切られる

止められると、白バイの方に一時停止違反だと言われて、どこがいけなかったのかなどの指摘を受けます。

原因は、どうやら合流に意識しすぎて、下に表記されていた「止まれ」の文字が見えていなかったようです。

本人確認のため、免許証を出しましたが、この時間が長く待つことが結構退屈なのが正直な思いです。

免許証の提示が終わると、青切符が渡されました。

ここには、違反点数の加算と反則金の納付についてが書かれているものです。

白バイの方に、一通り説明を受けたあと、違反金を書かれた納付期限までに払わないといけないので、後日きちんと払いにいきました。

もうこんな思いはしたくない…

一時停止の定義

先ほどまでは、私の経験をお話ししましたが、具体的に一時停止の定義はなんなのでしょうか?

しっかりと調べたので解説していきます。

一時停止の定義

そもそも一時停止は、どういった場所で停まればいいのか、何秒間停まっていればいいのかなど疑問に思う方も多いと思います。

ここでは、一時停止の定義についてお伝えしていきます。

一時停止場所

(一時停止標識)

結論から言うと、一時停止標識や道路標識がある場所で止まる必要があります。

(一時停止道路標識)

主に、交通整理のされていない交差点や踏切の前などに表席があることが多いです。

停止時間はどのくらいか

道路交通法には、一時停止をする時間に特に決まりは定められていないみたいです。

ただし、しっかりと停止線の前で停まらなければ、一時不停止とみなされ、違反となります。

罰則・罰金

一時停止の違反には、「指定場所一時不停止違反」と「踏切不停止違反」の2つがあります。

ここでは、2つの罰則と罰金について解説します。

指定場所一時不停止違反

主に、交通整理が行われていない交差点にある「止まれ」の標識や道路標示の指定場所にて一時停止をしなかったときの違反になります。

違反の点数については、−2点となります。

反則金については、下記の通りです。

大型車 普通車 二輪車 特殊小型車 原付
9,000円 7,000円 6,000円 5,000円 5,000円

踏切不停止違反

踏切の前にある停止線の前で、電車が来ていないかの安全確認を行わないといけないので、それを怠ってしまう際に、違反となってしまいます。

違反の点数については、指定場所一時不停止違反と同じく、−2点となります。

違反金については、下記の通りです。

大型車 普通車 二輪車 特殊小型車 原付
12,000円 9,000円 7,000円 6,000円 6,000円

注意点

一時停止違反をしてしまうと、点数も2点引かれて違反金額も比較的大きいので、違反しないように日頃から注意して運転する必要があります。

ここでは、一時停止違反をしないための注意点を3つお伝えします。

下記の3つさえ押さえれば大丈夫!

徐行して通過しない

よく、停止線の前で速度を落として徐行してから進む人がいますが、これは停止していないことになるので、違反となります。

しっかりと速度を落としてタイヤを止めることが一時停止となるので、徐行して通過するのではなく、ピタッと速度を止めてから通過するようにしましょう。

人がいないからといって油断しない

いくら人がいないからといって、一時停止を怠ってしまうと違反になるだけでなく、急に人が飛び出してきた時などに対応することができません。

最悪、事故に繋がってしまうので人がいなくても一時停止を怠らずに運転しましょう。

停止線を超えて停止しない

一時停止線があると思いますが、超えて停止してしまうと、歩行者の邪魔になってしまいますし、曲がってくる車に接触してしまう可能性もあります。

また、少しでも停止線を超えて一時停止してしまうと法律上、信号無視に問われることがあるようです。

ですので、しっかりと停止線の前で一時停止することを心がけましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

今回は、一時停止違反について自分の経験を踏まえて、罰則や注意点などについてお伝えしました。

罰則や罰金だけでなく、大きな事故につながる可能性もあるのが一時停止違反だと思います。

せっかくのドライブが台無しにならないように、一時停止違反に気をつけて運転しましょう。

ではまた🤚

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました