2020年1月から副業としてウーバーイーツの配達員を始めてからもうすぐで1年が経ちます。
主に、江東区を中心に稼働しており、週6日で活動してます。
江東区を中心に稼働していると、よく豊洲や月島などの湾岸エリアへの配達が多い印象です。
おそらく、江東区を中心に配達を行っている方も同じく湾岸エリアへの配達が多いと思っているのではないでしょうか。
今回は、1年近く配達してきた経験を踏まえ、湾岸エリアへの配達の特徴などをお伝えしていきたいと思います。
目次
湾岸エリアとは
最初は、そもそも湾岸エリアってどういったところなの?についてお話していきたいと思います。
湾岸エリアとは、海に近いエリアとなっていて、基本的に埋立地でできているエリアのことを指します。
東京の湾岸エリアの代表としては、豊洲や月島、勝どきなどがそれに該当します。
特に、都心部にはかなり近く、アクセスが非常に良いのでファミリー層には人気のエリアとなっています。
また、埋立地でできた街なので、都心部と比較すると人混みも気にするほど多くなく、開放感があり居心地が良いと感じるところも、湾岸エリアの特徴の1つと捉えても良いでしょう。
湾岸エリア配達あるある
ここからは、私の経験を踏まえて、湾岸エリアでの配達のあるあるネタを説明していきます。
メリットな要素もデメリットの要素もどちらも入っていますので、参考にしていただければとお思います。
個人的には、以下の3つがあるあるネタかと思います。
① タワーマンションへの配達の多さ
② 橋が多い
③ 夜景が綺麗
以上となります。
それでは、順番に解説していきたいと思います。
① タワーマンションへの配達の多さ
これについては、湾岸エリアを配達していると1番感じることと言っても過言ではないでしょう。
湾岸エリアは、タワーマンションが非常に多いため、よくタワマン住民からの注文が入ります。
タワマンに住む人たちは、富裕層が多いイメージがあり、お金を結構稼がないといけないので、仕事が忙しい印象があります。
そういった人たちは、自分で料理を作る時間がもったいないと感じ、ウーバーイーツを頼む傾向があります。
ですので、タワマンへの配達が多いというわけです。
タワーマンションへの配達は、何せセキュリティがすごいので、正面玄関からはまずは入れないです。
必ず防災センターを経由して届けなければいけないので、1回の配達に時間をかけてしまいます。
また、業者さん用のエレベーターも1基しかないところがほとんどなので、配達員が同じ時間帯に何人もかぶってしまった際には、かなり時間がかかります。
私の経験上、大体10分〜15分ほどの時間を費やしてしまうので、タワーマンションへの配達時には、時間がかかってしまうことを理解しておきましょう。
② 橋が多い
埋立地なので橋が多いのも湾岸エリアの特徴といえます。
特に、自転車で配達する配達員の方は、橋が多い上に長かったり急だったりする橋も存在するので、その橋を漕いで渡るとなると結構体力的にきついです。
もし、長時間配達しているのであれば尚更きついので、体を壊さないよう、橋を登るときは自転車を降りて押して歩くのも1つの手段だと思います。
結構道も狭かったりするので、人には十分に気をつけましょう。
③ 夜景が綺麗
夜に湾岸エリアを配達していると、橋を渡る際に見える景色がとても綺麗です。
タワーマンションの光がいい感じに味が出ているので、配達しているとその夜景に見惚れてしまうことがあり、とても癒されます。
その瞬間だけは、きつくても疲れが一気に吹っ飛び、新たな気持ちでまた配達に取り組むことができるので、湾岸エリアを配達する人は夜景を気にしながら配達してみると良いと思います。
特に、勝鬨橋から見える夜景が綺麗で、勝どきから築地に渡る時に左前方に東京タワーが見え、右側に東京スカイツリーが見えるので、東京のシンボル2つを夜景として一気に堪能できる場所なのでオススメします。
湾岸エリア配達時の注意点
次に、湾岸エリアを配達する際に気をつけるべき点をお伝えします。
① タワーマンションの敷地内に車両を置かない
② 風の強さ
以上となります。
こちらも順番に解説していきます。
① タワーマンションの敷地内に車両を置かない
先ほどもお伝えしましたが、タワーマンションはセキュリティがすごいので、コンシェルジュや警備員さんが複数人います。
敷地内に自転車やバイクを停めると、警備員さんにどかすように言われることがあったり、警備員さんから注意されなくても、タワマンの住民から注意を受けるケースもあります。
注意を受けてしまうと、結構めんどくさいのでタワーマンションに配達する際は、敷地内には停めずに近くに停めてから向かいましょう。
② 風の強さ
湾岸エリアは海に近いので、海風が吹いたり、タワーマンションなどの高層ビルが多いので、ビル風もよく吹きます。
要するに、風が強く吹くことが多いです。
特に、自転車で配達している方は、そのような強い風が吹くと漕いでもなかなか前に進まないので、きついです。
また、漕いでると不安定になってしまい、事故も起きやすくなってしまうので風が強い日に湾岸エリアを配達する際には、ゆっくりと安全に配達することを心がけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、湾岸エリアの特徴や配達する上での注意点などを経験を踏まえて解説しました。
簡単にまとめると
・タワーマンションへの配達が多く、セキュリティがすごいので配達には時間がかかる
・橋が多いので自転車配達員は体力がきつい
・夜景が結構綺麗
・風が強い時がある
以上となります。
湾岸エリアを配達する際は、是非この記事を参考にしていただければと思います。
ではまた🤚
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