こんばんは。
今回は、副業としてウーバーイーツを会社にバレずに行う方法を簡単にご説明します。
目次
現在の日本は
日本人の所得は年々減少していき、昨年10月には消費税が増税など、収入が減って支出が増える時代となっています。
さらには、終身雇用制度もなくなるとされ、少子高齢化が進むばかりの日本では今の２０代は、将来年金がもらえない可能性もあります。
このことから、政府は老後に必要な資金を各自で2,000万円集めてくださいと公言しております。
ですので、本業だけでの所得ですとなかなか貯まらない現状ですので、これからは副業も必要な時代に突入していくかと思います。
※実際に、副業を解禁した企業も出てきてます。
ウーバーイーツは副業に最適ってほんと？
今のご時世、副業をやり始めないと厳しいとは言いつつも、いまだに副業を禁止している会社もあるかと思います。
「副業はしたいけど会社にバレない方法はないかな」と考えている皆さん。
私はウーバーイーツを始めることをお薦めします！
なぜウーバーイーツが良いのか
なぜウーバーイーツが良いのかというと、ずばり個人事業主という扱いだからです。
皆さんが普段、サラリーマンとしていただいているのは給与所得です。
所得税や住民税などを差し引いた額が給料としてもらっていると思います。
しかし、個人事業主は給与としてお金を貰わず、事業所得や雑所得としてお金をもらい、所得税の確定申告や住民税の申告を行います。
ここが会社に副業がバレないポイントです！
個人事業主なので住民税を自分で納付できる！
先ほど、個人事業主は会社にバレないと言いましたがなぜバレないのかを簡単に説明します。
まず、副業がバレる1番の原因は、副業分の住民税が会社に請求されてしまうことです。
個人事業主は自宅に住民税の請求書を送付してもらえることができます。
確定申告書の下の欄に「住民税に関する事項」という欄があり、一番右側に「給与から天引き」「自分で納付」という項目があります。「自分で納付」の欄にチェックをして提出すれば、自宅に請求書が届きます。
そうすることで、会社には請求書が行かないので、バレることがないのです。
すなわち、ウーバーイーツは会社にバレることなく行うことができる副業の１つだということです。
確定申告は必要
確定申告をすると逆に会社にバレるんじゃないかという声もよく聞きますが、そのようなことはありません。
逆に、確定申告を怠ると脱税になってしまいますのでご注意ください。
確定申告の条件
普段はサラリーマンとして働いていて、副業としてウーバーイーツを行っている場合は、所得が年間20万円以上であれば確定申告は必要です。
所得税の計算
売上−経費
例えば、年間の売上が50万円とし配達に必要な経費（バイクやチャリ）が20万円だとすると、50−20で年間の所得は30万円となり、確定申告が必要となります。
ですが、年間の売上が30万円で経費が15万円だとすると、30−15で所得が15万円となり、確定申告は不要となります。
副業で20万円以下でも住民税の申告は必要
副業で20万円以下の所得だと、確定申告は不要ですが住民税の申告は必要です。
ウーバーイーツで得た所得を区役所や市役所に必ず報告しましょう。
ちなみに、住民税率は副業の所得金額の10%が基本となるので覚えておきましょう。
バレない方法
ウーバーイーツを副業でバレずに行う方法は、主に３つあります。
① 会社の周りで行わない
これは考えればわかるかと思いますが、会社の周りで行うと上司や同僚などにバレる危険性が高いです。
ですので、行う場所は会社周りではやらずによく場所を選んで行ってください。
② 会社の人には絶対に言わない
よく、仲の良い同僚などに話してしまうケースがあるみたいですが、実はこれも危険です。
いくら仲が良くても、何かの衝動でぽろっと言ってしまう可能性などがあるので、どうしても会社にバレずに行いたい場合は、絶対に言わない方が良いです。
③ 住民税を普通徴収にする
先ほどもお伝えしましたが、副業がバレる1番の原因が住民税による申告方法です。
バレたくないのであれば、必ず普通徴収を選択して、自分で住民税を納付しましょう。
また、普通徴収を選択した後に、一度税務署の人に本当に普通徴収を選択してるか確認をしたほうがいいかと思います。（人間が行う作業なので、普通徴収のはずが間違って会社に通知がいくケースも０とは言い切れないので）
以上の３つがバレないようにウーバーイーツを行う最大のポイントだと思います。
これから、ウーバーイーツを行う方は、是非ご参考にして頂き、バレずに行っていただければと思います。
ではまた🤚
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