「自分にはどうせできない」「失敗したらどうしよう」

こんなふうにネガティブ思考に陥り、自信を無くしてしまう人は多いのではないでしょうか。

自信を無くしてしまうことで、高いパフォーマンスをすることができず、物事がうまくいきません。

その状態が続いてしまうと人生がつまらないなどと感じてしまう危険性もあります。

今回は、そんな自分に自信がない人に向けて、自信を持てるようにする方法をお伝えしていきたいと思います。

この記事を読むことで、自信を無くしてしまう理由がわかり、それを解決する方法がわかります。

ぜひ、最後まで読んでいただき参考にしていただければと思います。

自信を無くすと考えられる原因

自信を無くすということは、何かしら理由があります。

克服するのであれば、その理由を追求して対策をする必要があります。

頑張ってもなかなか成果が出ない

目標を立ててそれに向かって何か取り組んでいるとき、思うようにいかなかったり、成果が出ない時があります。

「自分はこんなに頑張っているのになんで結果が出ないの…」と自信を無くしてしまいます。

そうなってしまうと、やる気が起きなくなってしまいます。

自分の頑張りと思い描いていた結果が比例しないと感じて落ち込んでしまうと思います。

完璧主義者

何がなんでも完璧ではないとダメという人は、少しのずれが生じた際に、「全然ダメだ」と感じてしまいます。

その思いが、段々と自信を無くしてしまうことになるでしょう。

コンプレックスを抱えている

人間誰しもがコンプレックスがあるとは思いますが、それを人並み以上に気にしてしまう人も中にはいます。

そういった人たちは、必要以上に気にしてしまいますます自分のことを好きになれないので、そんな自分をものすごく嫌ってしまいがちです。

その結果、コンプレックスを気にしすぎるあまり、自分に自信が持てずに自己嫌悪に陥ってしまうのです。

他人と比較してしまう

今の時代、SNSの発達によって容易に他人と自分を比較することができます。

SNSで、他人の良い生活ぶりや楽しそうな走行などを目にすると、「こんな生活ができてて羨ましいな」「自分なんか〇〇だ」と思い込んでしまったりします。

SNSの投稿より、他人が自分よりも良い生活を送っているとわかると、比較してしまい自信がなくなってしまうということです。

過去にトラウマがある

「過去に好きな人に裏切られた」「過去に大きな怪我をしたことがある」などの大きな失敗の経験を思い出してしまい、トラウマとなって自信を無くしてしまいます。

過去の失敗経験や嫌な思い出などをいつまでも引きずってしまい、マイナス思考から抜け出せないことになってしまいます。

自信をつける方法

では、先ほどまでお伝えした原因を踏まえ、どうすれば自信をつけることができるかお伝えしていきたいと思います。

今やっていることに集中して取り組む

今、自分がやっていることに集中して取り組むことで、今まで見えなかった自分が見えたりします。

「自分は意外とこんなことができるんだな」「やればできるんだな」などと感じる瞬間があり、結果的にそれが自信につながります。

100%の出来を目指さない

100%を目指さず、前よりもできているかできてないかを比較できれば、少し気持ちの負担も軽減できますし、前よりできていればそれが自信となります。

いきなり100%を目指さずに、徐々に段階を踏んでいけるようにし、自信をつけましょう。

小さな目標を立てて、成功体験を作る

当然ながら、どんなことでも成功することができれば自信となります。

1度成功体験を作ると、失敗よりも成功するイメージの方がつきやすく、失敗を恐れずに物事に集中して取り組むことができます。

例えば、「毎日朝6時に起床する」といった目標を掲げるとします。

いつもは8時に起きていたけれど徐々に時間を早めて、6時に起きれるようになれれば、「自分は朝早く起きることができる」と思えるので、自信がつきます。

どんな小さな目標でも構わないので、成功体験を作ることが自信につながるといえます。

コンプレックスより、自分の強みを把握する

人間には、長所もあれば短所もありますし、完璧な人間はいないです。

このことを頭に入れておき、しっかりと自分を分析することで他人よりも優れているところを見つけることができると思います。

コンプレックスだと思っていることが意外にも強みだということもありますし、それが武器となって自信につながります。

例えば、女性の方で背が高いことをコンプレックスにしている人がいたとします。

小さい方が可愛く見えていいなと思うことがあるかとは思いますが、逆に考えれば背が高いので服は何着ても似合いますしかっこよく着こなせたりできます。

そのほうが良いと思う男性も中にはいますので、逆に強みにもなったりするわけです。

ですので、コンプレックスをあまり深く抱え込まずに自分の強みを把握して生かすことで自信をつけることができます。

他人と比較せず、昨日の自分と比較する

他人と比較してもその人の全てを知っているわけではないのでキリがないですし、正直いって比較対象にはならないかと思います。

それよりも、昨日の自分と比較した方が他人と比較することなく、気持ち的には楽です。

また、昨日できていたことが今日できるようになっていれば、成長したと実感できるので自信がつきます。

ですので、比較対象を昨日の自分に定めることで、成長の有無を判断でき、自身につながるでしょう。

筋トレをする

個人的におすすめなのが筋トレです。

筋トレは、やればやるだけ結果が出ますし体が変化していくので、自分の目で変化を確認できます。

結果を自分の目で確認できるので、成長してると実感できそれが自信につながります。

特に男性は、筋トレをすることで女性からモテたりするので、ますます自信がつくと思います。

自信がある人は常に前向き

最後に、自信がある人の1番の特徴をお伝えします。

それは、自信がある人は基本的に常に前向きです。

困難なことに出会っても「自分ならできる」と思い、物事に取り組みます。

そのような姿勢が、ポジティブな発言を発したり、自信に満ち溢れた表情が出たりするわけです。

そうすることで、困難なことを断ち切ったり物事がうまく進んだりできるので、良いことが繰り返されてますます自信につながるというわけです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、自信がない理由を踏まえた自信をつける方法をお伝えしていきました。

自分に自信を持てるようになれば、1日1日をより充実して過ごせられるようになり、毎日が楽しく感じると思います。

自分に自信がないと思った人はぜひ、この記事を参考にしていただき、実践してもらえればと思います。

ではまた🤚