「やらなくちゃいけないのにやる気が全く起きない」
仕事や勉強などをしていると、こんな現象が起きたことある人は結構いるかと思います。
頭の中で「これをやろう!」と思っていてもなかなか行動に移せなくて、結局時間だけが過ぎていくということは誰しもが経験することではあるかとは思いますが、これが続くようでは人生が充実しません。
「なぜ、やる気が出ないのだろう」と状況を修復する必要がありますし、何かを変えなければいつまで経っても同じことの繰り返しです。
今回は、やる気が起きない原因やその対応策についてお伝えしていきたいと思います。
この記事を読むことで、やる気が出ない理由がわかり、その対処法を理解することができます。
ぜひ、最後まで読んでいただき参考にしていただければとおもいます。
※この記事の対象者は下記の通りです。
・やることがあるけど、やる気が起きない人
・やる気が出ないと分かっていてもその原因が掴めない人
・今はやる気があるけど継続していけるか不安な人
目次
やる気が出ない現象は誰しもがある
冒頭でもお話しした通り、やる気が起きないという現象が起きる人は多くいますし、誰しもが起こり得ることだと思います。
「やる気が出ない自分が恥ずかしい」「やる気が出ない自分はダメ人間だ」
こう思う方もいるかと思いますが、そんなふうに自分を悲観的に見る必要は全くありませんし、恥ずかしいことでもなんでもありません。
だって、みんななる現象なんですもん。
大事なのは、そうなった時にどう修正していくかであって、その状態を続けないことが重要です。
そのためには、「なぜ、やる気が出ないのか」といった疑問を持つことから始めることが良いでしょう。
やる気が出ない原因
では、やる気が出ない原因を下記よりお伝えしていきます。
目的が曖昧かつ漠然としている
何か物事をやる時、みなさんはどのようにして取り組んでますか?
目的がしっかりとしている人は、きっと仕事にしろ勉強にしろスケジュールをしっかりとたてて取り組んでいる人が多いかと思います。
何か目標に向かって取り組むときに、達成するために何が必要かやどう過ごせばいいのかなどを明確にしておかなければ、何をすればいいかわからなくなってしまったり、少し困難なことにあった際にすぐ折れてしまい、やる気をなくしてしまう1つの要因と言えます。
頑張ってもなかなか結果が出ない
目標達成のために何か物事に取り組んでいると、うまくいかないことも多くあるかと思います。
特に、自分の思うようにいかなかったり、いくら努力してもなかなか成果につながらなかったりします。
その際、「こんなにやっているのになんでうまくいかないんだ」と思い、やる気を失うことに繋がってしまいます。
そもそも体が疲れている
仕事や部活などをしていると、どうしても疲労が溜まってしまい、体がだるかったり思うように動かなかったりなどします。
そういった際に、何か違うことに取り組もうとしても、頭に身に入らなかったり、そもそも頭を使う余裕がないのでやる気は当然ながらでるわけがありません。
寝不足
テレビやスマホを見たりして夜更かししてしまうと、次の日の生活リズムに支障をきたします。
睡眠時間が十分に取れないと、朝起きても頭がスッキリしないので考える力が持てず、体がだるく感じてしまうので、二度寝をしてしまいます。
娯楽を楽しむのも大切かとは思いますが、こういった寝不足が次の日に支障をきたし、やる気をなくすことにつながります。
他人と比較しがち
今の時代、SNSが発達して容易に他人と自分を比較できる時代となっています。
インスタやTwitterなどで友達がいいバックを買っている写真や高級なランチをしている写真などを載せているのを見たりして、「〇〇はこんな生活してて良いなぁ」「自分には頑張ってもこんな生活できなさそうだな」などと思ってしまい、自信を無くしてしまいます。
そのなくした自信によって、やる気が消えてしまう1つの原因となります。
やる気が出ない時の対応策
では、やる気が出なかったり、やる気を出すためにしなければいけない対応策をお伝えしていきたいと思います。
とにかく休む
精神的、肉体的に疲れているのであればひとまず休むべきです。
そのような状態で仕事や勉強などに取り組んでも、集中できないですし仮にやる気が出ても継続は難しいです。
疲労が取れて体や精神的な余裕が生まれたときにやる気が起きるものなので、ひとまず休みましょう。
物事を行う際に目的や計画を明確にする
何か物事を行うときは、「なんのためにやるのか」「達成するには何を行うべきか」「いつまでに何をやるか」などといったことを考えて、取り組むべいです。
そうすることで、自分のやるべきことがはっきりとわかり目標達成のために向けてモチベーションを維持して継続的に取り組むことができます。
すなわち、やる気が起きることにつながるので、何か目標を掲げて物事を行う際は、具体的にやる内容やスケジュールをしっかりと立てましょう。
朝早く起きる
朝は、脳が活性化され1番頭がクリアな状態です。
物事に取り組む際に、集中力が高まり高いパフォーマンスができます。
そうすることで、生産性が良くなり仕事などの成果にもつながりやすくなるので、自信がつきます。
その結果、自然とやる気が出てまた頑張ろうと思えるので、やる気を持続することができます。
また、寝不足すると次の日の朝はだるくなり、やる気も起きにくいので、朝早く起きることを心がけましょう。
家族や友人、恋人の時間を大切にする
やる気が起きないと、精神的にも負担がくるかと思います。
そういったときは、家族や友人、恋人との時間を過ごすのをおすすめします。
家族は、自分のことを1番近くで見ている存在なので、自分のことをよく知っています。
ですので、今の状況を話すことで何かアドバイスをくれるかもしれないですし、それがやる気につながったりもします。
友人や恋人は、一緒にいるだけで楽しいと感じることができますよね。
そんな人たちとくだらないことで笑いあったりすることで気持ちが晴れたり、疲れが吹っ飛んだりします。
そのような結果が、やる気を起こしてくれたりするのでそういった時こそ、家族や友人、恋人との時間も大切に過ごしてみましょう。
旅行へ行く
旅行へ行くことで、人や景色、食事や環境など新しいことを知れたりするので視野が広がります。
普段の自分とは全く異なる生活を送ることができるので、想像力が広がったりし、色々な視点から物事を考えられるようになったりできます。
そうすることで、世界の広さを知ることができ、今悩んでることがちっぽけに思えたりしてやる気を引き起こす1つの要因となります。
ですので、旅行に行って自分の中の価値観や世界観などを広げることはやる気を出すことにつながると言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、やる気が出ない原因とその対応策についてお話ししていきました。
大切なのは、やる気が出ない時こそ、なぜやる気が出ないかを考えて状況を修復することが大切です。
ぜひ、この記事を読んでいただき明日からでも良いので実践していただければと思います。
ではまた🤚
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