固定観念にとらわれずに生きていく方法とは

雑記

世の中にはさまざまな性格を持った人がいますよね。

穏やかな気持ちを持った人、少し短気な人、あげたらキリがないと思います。

いろんなタイプの人が存在する中、私がどうしても好きになれないタイプの人がいます。

それが、「固定観念が強い人」です。

みなさんの周りにも「固定観念が強い人」は少なからずいるのではないでしょうか?

・あの人はきっとこんな人だ

・自分の考えは絶対に間違いない

こんなふうに思っている人がいたらそれは固定観念が強いと言えるでしょう。

※後ほど、詳しく解説します。

今回は、固定観念にとらわれないようにするための方法を解説していきます。

・固定観念を押し付けてくる人がいるけど、自分はこんなふうになりたくない!

・固定観念にとらわわれないような生き方をしたい!

このように感じている人はぜひ、最後までご覧いただければと思います。

目次

そもそも固定観念とは

「固定観念にとらわわれないようにしよう」と思っていても、実際に固定観念とはなんだろうか。

気になる方もいると思うので、冒頭部分でお伝えします。

固定観念を「固定」と「観念」の2つに分けて考えてみましょう。

固定とは、一定の位置から変化がなく動かないことを意味します。

観念とは、物事に対して抱く考えや意識のことをさします。

つまり、この2つの意味を合わせると固定観念とは、物事に対して考え方や意識などの1つの価値観を絶対的であると思い込むことです。

例えると、

・女性が家事や育児をするのが当たり前

・あの人は〇〇だから夢は叶えられるわけがない

・目上の人の言うことを聞くのは絶対だ

など挙げたらキリがないのですが、上記であげた例は全て固定観念が強い人です。

正直あまりいいイメージはないですよね😅

固定観念が強いとどうなる?

あまり良いイメージがない固定観念ですが、度が過ぎてしまうとさまざまなデメリットが出てきます。

ここでは、私が思うデメリットを3つご紹介します。

視野が狭くなる

固定観念が強い人は、常に自分が正しいと思っているので他人の意見や考えに耳を傾けようとしません。

そうなってしまうと、新たなことに挑戦する機会を失ったり、行動力がつかず、いつまで経っても成長できません。

すなわち、周りを見ようとしないので視野が狭くなるということです。

人間関係が悪化する

先述したとおり、人の意見や考えなどに耳を傾けず、話を聞く姿勢が見られないので、周りの人から嫌われてしまいます。

そのくせ、自分の意見や考えを押し通そうとしてくるので、人間関係がよくなるはずがありません。

ですので、チームプレイや共同作業などには向いていないと言えるでしょう。

ストレスが溜まりやすい

固定観念が強い人は、自分の意見や考えを人にまで押し付けて貫こうとしてきます。

その意見や考えに少しでも反論されたり、自分の思い通りの結果にならないと自分が否定されていると思い、強い劣等感を持ちます。

そうなると、感情的になって怒ったりイライラしてしまい、ストレスを感じやすくなるのです。

固定観念にとらわれないとどんなメリットがあるの?

固定観念はデメリットや悪いイメージが多いと言うことはここまででわかりました。

では、逆に固定観念にとらわれない生き方にはどんなメリットがあるのか。

ここでは、私が思うメリットをお伝えします。

新しいことに挑戦しやすくなる

1つの物事に対して、今まで自分が「こうだ!」と感じていた価値観が、さまざまな視点から捉えることができます。

このように視野が広がることで、色々なことに興味を持てるようになるので、自分の行動範囲が広げられます。

新しいことにチャレンジするきっかけとなるのが大きなメリットと言えるでしょう。

発想や思考が豊かになる

固定観念にとらわれないと、人の意見や考えなどにしっかりと耳を傾けられます。

1つの物事に対して、自分の感覚だけでなく人の感覚も取り入れることができ、新たな発見や知識が身につきます。

そうすることで、新たな知識を活かしたアイデアや考えなどが浮かび、発想力と思考力が養われるのです。

人間関係を良好にする

自分とは違った考え方や価値観を持っている人でも、それを受け入れることができるので、多くの人と円滑なコミュニケーションを図ることができます。

人の話しにしっかりと耳を傾けようとする姿勢が、人に良い印象を与えられて良い人間関係を構築できるのです。

固定観念を取っ払う方法

固定観念にとらわれなければ必要なメリットがあると知ることができたと思います。

では、固定観念にとらわれないようにするには、もしくは固定観念を取っ払いたいけどどうすれば良いか。

こんなふうに思う方に向けてここでは、固定観念の取っ払う方法をお伝えします。

多くの人と関わる

固定観念が強くなってしまう理由の1つとして、親や友人とといった身近な環境によって作られると考えられます。

そのような場合は、環境を変える必要があります。

そのためには、いろんな人と接する機会を増やし他人の考え方や価値観などを感じてみましょう。

しっかりとコミュニケーションをとり、自分が思っていた考え方や価値観と異なれば、新たな考えや価値観を学べるでしょう。

その結果、固定観念を外せるので多くの人と出会い、コミュニケーションを取るべきです。

読書やYouTubeなどから知識をつける

今の時代、成功者と言われる著名人が本を出したりYouTubeで発信したりと何かと便利な時代となりました。

この2点に共通しているのは、そのような人たちの物事に対する考え方や知識などを手軽に学べるという点です。

学ぶことで、知らなかったことが知れるので自分の中で知識として吸収でき、それをすぐに活かすこともできます。

そうすることで、固定観念は徐々に薄れてきて価値観を広げることができるでしょう。

本は2,000円ほど出せば買って読めますし、YouTubeに関してはお金はかかりません。

ぜひ、実践してみてください。

旅行に行く

普段とは違うところにでかけることで、自分のところでは当たり前だったことが違かったり、自分が知らなかったことが知れたりすることができます。

すなわち、旅行をすることで新たな発見に気づきやすくなり、自分がいるところがちっぽけに感じるようになったりします。

そのような感情が、自分の視野の狭さだったり価値観の違いなどを感じることができるのです。

感じることができれば、固定観念を外すきっかけとできるので、旅行に行っていろんなことに触れてみるのも1つの方法だと言えます。

夢や目標を立てる

人は夢や目標に向かっていると、心に変化が起きたりするものです。

夢や目標を立てることで、達成するために必要なことや時間などを逆算して考えることができます。

つまり、やるべきことが明確化できるということです。

明確にすることで、新たに勉強して学ぶことや発見などが増えるため、おのずと視野が広がり固定観念も解けてきます。

また、夢や目標をもちそれに向かって努力することで人は変わることができます。

ですので、なんでも良いので何か1つ夢や目標を持ってみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、固定観念にとらわれないための方法について解説しました。

固定観念にとらわれずに生きることで、たくさんのメリットを得ることができ人生を充実させることができます。

この記事を読んでくださった方もぜひ、読み終わってから実践してみてください。

ではまた🤚

 

 

 

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