彼氏・彼女と喧嘩が多いと、気分も良くならないですし楽しいと感じることも無くなってきて、「もう別れた方がいいのかな」と思ってしまう彼氏さん・彼女さんは結構いるのではないでしょうか。

せっかくの恋人との大切な時間が憂鬱になってしまうので、心の底から楽しめない生活に本日をもって終止符を打ちましょう。

今回は、恋人との喧嘩の考えられる原因と対応策について解説していきたいと思います。

この記事を読むことで、喧嘩の原因を知れて自分に合った対応策がわかります。

ぜひ、最後まで読んでいただき、ご参考にしていただければと思います。

喧嘩はつきもの

そもそも、恋人と付き合っていれば喧嘩なんてつきものだと思います。

というのも、お互い育ってきた環境も違ければ価値観だって違います。

ですので、最初は「この人いいな」と思っていても、長いこと付き合っていき同じ時間を過ごしていれば、いつかそういった面が見えてきたりします。

そのような時に、お互いが衝突してしまうのです。

しかし、この時に自分の価値観を押し付けたりする行為は決してしてはなりませんし、お互いのことを理解することが大切です。

喧嘩は必ずと言っていいほど起きるので、仕方ないといえば仕方ないのですが、何が問題で喧嘩が起きたのかを洗い出さなければなりません。

考えられる原因

先ほどもお伝えした通り、何が問題で喧嘩が起きたのかを考えなければ、いつまでも良好な関係が続かず、むしろ悪化していきます。

そこで、考えられる喧嘩の原因を下記よりお伝えしていきたいと思います。

束縛や嫉妬が多い

よく聞くのが、異性の友達がいる飲み会や食事などに参加した際に、彼女に嫌な顔されたり「絶対に行かないで」などと言われることです。

要するに、お互いの時間以外の時間（友達関係）に過度な制限をつけられたり、その時間を過ごしたことによって、いじけたり怒ったりすることが、束縛や嫉妬と言えます。

この状態が続くと、お互いがストレスを感じてしまい、良好な関係が築けていくことが難しいでしょう。

距離感が近すぎてマンネリ化

どちらか一方が、相手のことが好きすぎたり過度に一緒にいたいと思うが故に、会う頻度が極端に多くなったり、毎日電話したりするなどがこれに当てはまります。

もちろん、お互いが嫌ではなければ特に問題はなさそうですが、この状態が続いてしまうと、どちらか一方が飽きてきてしまったり鬱陶しいと感じてしまう危険性があります。

そうなってしまうことで、例え今まで良好な関係だったとしても徐々に悪化してしまう可能性が大いにあるということです。

異なる価値観に感情的になって押し付ける

先ほどもお伝えしましたが、お互い違う環境で育ってきたので価値観が違うことなんて当たり前です。

自分が正しいと思っていても相手からしたら違かったりしますし、相手にも自分が正しいと思ったように自分の考えだってあるわけです。

思うようにいかないからといってそこで感情的になってお互いが意見を押し付けたりしてしまっては、キリがないですし、非常に疲れてしまいます。

そうなると、「一緒にいても楽しくない」と感じるようになってしまい、別れる原因となります。

金銭のトラブル

これに関しては、単純に「自分が貧乏だから」とか「お金をたくさんもっているから」などではありません。

お金は、やはり生きていく中で欠かせないものですので、どちらかが金銭面にだらしないとなれば、パートナーに不安を思ったり嫌な気持ちになるのは当然かと思います。

例えば、パチンコや競馬などに手を出しまくってパートナーにお金を借りたり、デートの約束があるのにも関わらずお酒の席でお金を使いすぎてしまい、デートに行けなくなったなどあげたらキリがないですが、このような状態が続くと不安を通り越してストレスに感じてしまうでしょう。

その結果、一緒にいてもストレスが溜まるだけなので別れるという選択が出てきてしまいます。

対応策

では、喧嘩を極力避けるためにはどうすればいいのか。

または喧嘩をしてしまったらどう対応していけば良いのか。

こちらも下記よりお伝えしていきたいと思います。

お互い自分の時間を大切にする

付き合っているとはいえ、お互い趣味があったり友達関係もあったりするので、自分の時間が欲しいと思うのは当然です。

いつもべったりくっついているというより、お互いの時間があることで、適度な距離感を保つことができて良好な関係を築きやすいでしょう。

例え、趣味が違うにしても別に自分には害はないわけですし、むしろお互いが違う趣味を持っていることで、違った一面を知れたりするのでコミュニケーションもとりやすいです。

ですので、お互い自分の時間を有意義に過ごし、会う時は全力で楽しむといったメリハリのある生活をすることが大切です。

相手のことを思いやる

考えられる原因の1つに、束縛・嫉妬とあげましたが、ここに関係してきます。

異性のいる場所にあまり行ってほしくないと思っている人に対して、「自分は大丈夫だから」と言って頻繁に足を運ぶ行為は、相手のことを思っていないことになります。

かといって、言われた側が「絶対に行くな」と言ってもこれもまた相手のことが思いやれていません。

お互い、「相手がこうされたら嫌な思いするな」「嫌な気持ちにさせないためにはどうすればいいかな」と考えることが相手に不安を与えたり嫌な気持ちにさせないコツです。

そう言った思いが、相手のことを思いやるということに繋がり、良い関係を続けられるようになります。

すなわち、相手の立場になって物事を考えるということは重要だと言えます。

冷静になる

これは、喧嘩になった際の対応策とはなりますが、お互い意見の食い違いで喧嘩になった時などに、感情的になって怒ってしまったりものを言ってしまっては解決はしませんし、思ってもないことを言ってしまい、さらに関係を悪化させるでしょう。

そういった場面だと、お互い頭が正常な状態ではないので、思考が停止してしまいます。

こういう時は、一旦落ち着いて正常な頭に戻すことが最優先です。

冷静になれば、頭も働きやすくなるので「どこが悪かったのか」「何に気をつければよかったのか」などの原因や課題が明確にすることができるので、余計なことを言わずに話し合いができます。

ですので、まずは冷静になって落ち着いてから喧嘩の仲直りへ話を進めましょう。

反省するべき点があれば素直に認め、謝る

自分が明らかに悪いことをした時は、素直に謝ることは当たり前ですが、喧嘩をした原因が自分ではなくても喧嘩が起きることはよくあります。

しかし、少しでも自分に反省するべき点があったり落ち度があったりすれば、それは素直に謝った方が良いです。

そうすることで、自己分析につながり同じことを繰り返さないようにできるので、喧嘩する状況を作らないようにできますし、最小限にとどまらせることができます。

ですので、なんでも相手が悪いと決めつけることをするのではなく、しっかりと自己分析をして、反省点は改善していきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、恋人との喧嘩について解説していきました。

恋人との喧嘩なんて正直当たり前ですし、仕方ないことです。

ですが、未然に防ぐことはできますし起きてしまったらその原因を知り改善していくことが、良い関係を続ける1番のポイントだと思います。

今、恋人がいる人はぜひこの記事を参考にしていただき、実践していってもらえればと思います。

ではまた🤚